私たちは毎日を生きるために食事をしています。
お腹が空けば元気がなくなり、お腹が満たされるとパワーアップし、幸せな気分になります。
体に必要な栄養素を摂ることは大切ですが、誰かと一緒におしゃべりしながら食事をすることが、心の栄養にもなっているのではないでしょうか。
こどもたちの「孤食」が増え続け、加えて貧困の問題も加速している今、
「質素であっても心を込めて作った食事の提供を通して、お腹も心も温まる、
心地よい居場所をつくりたい」という思いがあつまって、
「たまには飯でも」から名付け、毎月1回のたまめし食堂を始めました。